ウラハイ = 裏「週刊俳句」

不定期・正午更新●『週刊俳句』の裏モノ●another side of HAIKU WEEKLY

2024年10月30日水曜日

西鶴ざんまい 番外篇24 浅沼璞

›
西鶴ざんまい 番外篇24   浅沼璞     『西鶴独吟百韻自註絵巻』の注釈もようやく半分の五十韻を終えました。 ここまで佐藤勝明氏考案の三工程を、第一形態~最終形態として想定してきました。そのあらましを図示すると―― [第一形態]前句への理解である「見込」 [第二形態]見込に問...
2024年10月28日月曜日

●月曜日の一句〔仲寒蟬〕西原天気

›
西原天気 ※相子智恵さんオヤスミにつき代打。 村よりも明るきバスや虫時雨   仲寒蟬 夜間のバスは街で見てもたいそう明るい。光を満載して走行/停車するかのように。 窓明かりも街灯もまばらな《村》ならなおさらだろう。それにまた、乗客が少なければ、バスの明るさがいっそう際立つ。 前半...
2024年10月26日土曜日

〔人名さん〕みうらじゅん

›
〔人名さん〕みうらじゅん この秋の風鈴ひとりゐみうらじゅん   宮﨑莉々香 『オルガン』第38号・2024年9月15日
2024年10月25日金曜日

●金曜日の川柳〔岸本水府〕樋口由紀子

›
樋口由紀子 うたた寝が起きてうたた寝叱りつけ 岸本水府(きしもと・すいふ)1892~1965 うたた寝Aとうたた寝Bがともにうたた寝をしている。そこはうたた寝をしていけないところ、たとえば、店番とか、観劇とか、でも、退屈で、暇だし、ついうとうとしてしまった。うたた寝Aがしまったと...
2024年10月21日月曜日

●月曜日の一句〔矢野玲奈〕相子智恵

›
相子智恵 虫籠を虫籠らしく土と枝   矢野玲奈 句集『薔薇園を出て』(2024.8 ティ・エム・ケイ出版部)所収 これは昔ながらの風情ある竹細工の虫籠ではなく、現代のプラスチックの透明な虫籠、いわゆる「飼育ケース」だろう。買ってきたばかりの状態は、いかにも無味乾燥だ。そこにふかふ...
‹
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示
Powered by Blogger.