ウラハイ = 裏「週刊俳句」

不定期・正午更新●『週刊俳句』の裏モノ●another side of HAIKU WEEKLY

2017年9月15日金曜日

●金曜日の川柳〔山田ゆみ葉〕樋口由紀子

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樋口由紀子 蜘蛛の巣をかぶって猫はあらわれた 山田ゆみ葉 (やまだ・ゆみは) 1951~ 猫が蜘蛛の巣をかぶって出てきただけのことが書かれている。軒下からか天井からか、そんな猫が出てきそうであるが、奇妙な光景である。異様な、それでいてなにやら滑稽な雰囲気が...
2017年9月14日木曜日

【俳誌拝読】『鏡』第25号(2017年9月1日)

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【俳誌拝読】 『鏡』第25号(2017年9月1日) A5判、本文32頁。編集人・発行人:寺澤一雄。以下同人諸氏作品より。 塔老いにけりひぐらしの声のこり   羽田野令 本棚をずらせば汽笛夏めく日   笹木くろえ 虹は水また八分の六拍子   佐藤文香 行く夏...
2017年9月12日火曜日

〔ためしがき〕 自分の書いた句を読みなおす 福田若之

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〔ためしがき〕 自分の書いた句を読みなおす 福田若之 てざわりがあじさいをばらばらに知る   福田若之 僕がこの句を読むときに思い出すのは、《 あぢさゐはすべて残像ではないか 》(山口優夢)や《 紫陽花は萼でそれらは言葉なり 》(佐藤文香)のこと...
2017年9月11日月曜日

●月曜日の一句〔堀下翔〕相子智恵

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相子智恵 田一枚夏といふ夏過ぎにけり   堀下 翔 アンソロジー『天の川銀河発電所 Born after 1968 現代俳句ガイドブック』佐藤文香編(左右社 2017.09)所収 田圃の色は収穫期の黄金色までにはまだ遠いものの、夏の青田とは確実に違う色を...
2017年9月8日金曜日

●金曜日の川柳〔小島蘭幸〕樋口由紀子

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樋口由紀子 宇宙から持って生まれてきたセンス 小島蘭幸 (こじま・らんこう) 1948~ あの人はセンスいいとかセンスわるいとかをわりと軽々しく使う。が、さて「センス」とはなにかとあらためて考えると、原因のわからない、つかまえどころがないものであると気づく...
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