ウラハイ = 裏「週刊俳句」

不定期・正午更新●『週刊俳句』の裏モノ●another side of HAIKU WEEKLY

2020年1月27日月曜日

●月曜日の一句〔大島雄作〕相子智恵

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相子智恵 おそらくは下つ端ならむ風邪の神    大島雄作 句集『一滴』(青磁社 2019.12)所載 掲句、「八百万の神の中で〈風邪の神〉は〈下つ端〉なのだろう」とも読めるし、「自分が今引いている風邪は、〈風邪の神〉の中でも〈下つ端〉の神様が来て引き起こし...
2020年1月24日金曜日

●金曜日の川柳〔中尾藻介〕樋口由紀子

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樋口由紀子 好きだからする結婚はもう古い 中尾藻介 (なかお・もすけ) 1917~1998 子どものころ、自分たちの親は恋愛結婚なのかお見合い結婚なのか話題になったことがある。そういうことが気になる年頃であった。たぶん、半々だったような気がする。私の両親は...
2020年1月23日木曜日

●木曜日の談林〔西鶴〕浅沼璞

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浅沼璞 俳言で申すや慮外御代の春    西鶴 『歳旦発句集』(延宝二年・1674) 「御代の春」で徳川の世を寿いだ歳旦吟。 ● 俳言(はいごん)というと俗語をすぐに思い浮かべるが、ここでは漢語をさす。...
2020年1月20日月曜日

●月曜日の一句〔宮田應孝〕相子智恵

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相子智恵 名古屋晴関ヶ原雪京都晴    宮田應孝 句集『空の涯』(ふらんす堂 2019.11)所載 地名と天候だけでできていて、面白い。東海道新幹線の車窓の景色を思った。名古屋駅付近では晴れていたが、関ヶ原、米原のあたりでは雪が降っており、そして京都に着け...
2020年1月17日金曜日

●金曜日の川柳〔石部明〕樋口由紀子

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樋口由紀子 それぞれに死者青葱をぶらさげて 石部明 (いしべ・あきら) 1939~2012 年末に堺利彦監修の『石部明の川柳と挑発』(新葉館出版)が出版された。満面の笑みの石部の写真が懐かしい。亡くなってもう七年が過ぎた。 彼はつねづね「川柳で大嘘を書...
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