ウラハイ = 裏「週刊俳句」
不定期・正午更新●『週刊俳句』の裏モノ●another side of HAIKU WEEKLY
2018年11月30日金曜日
●金曜日の川柳〔野村圭佑〕樋口由紀子
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樋口由紀子 生きられて百になったら何しよう 野村圭佑 (のむら・けいすけ) 1909~1995 2018年中に百歳になる人は32000人以上で、1981年に1000人を超え、1989年に10000人を超え、百歳以上の人は年々急激に増えている。掲句は百歳まで...
2018年11月27日火曜日
〔ためしがき〕 あけびの色 福田若之
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〔ためしがき〕 あけびの色 福田若之 少年はあけびの色を科学する 橋本七尾子 この句とはじめて出会ったのは、夏石番矢『現代俳句キーワード辞典』(立風書房、1990年)を介してのことで、そのころ、僕はまだたしかに少年だった。その時期にこの句に出会えたこ...
2018年11月26日月曜日
●月曜日の一句〔飯田晴〕相子智恵
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相子智恵 枯に手を置けばすみずみまで眠し 飯田 晴 句集『ゆめの変り目』(ふらんす堂 2018.9)所収 とりとめのない大きな〈枯〉の世界と、そこにそっと置かれた〈手〉という小さな具象。手を置いたのは、実際には一本の冬枯の木であったりするのだろうが、そこ...
2018年11月24日土曜日
●暮色
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暮色 花茣蓙の花の暮色を座して待つ 福永耕二 のこりゐる海の暮色と草いきれ 木下夕爾 白鳥に到る暮色を見とどけし 細見綾子 氷上の一児ふくいくたる暮色 飯田龍太 暮色より暮色が攫ふ採氷馬 齋藤玄 ひとり独楽まはす暮色の芯にゐて 上田五千石 ...
2018年11月23日金曜日
●金曜日の川柳〔西山茶花〕樋口由紀子
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樋口由紀子 次の世は蝶で蜻蛉で舞わんかな 西山茶花 (にし・さざんか) 台所の小さな窓から見える外の景色、そこには蝶や蜻蛉が飛び回っている。この世では叶いそうもないが、せめて次の世では蝶や蜻蛉のように自由に飛翔でできるようになりたい。そうありたいと願う。さ...
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