2011年8月10日水曜日

〔人名さん〕大阪

〔人名さん〕
大阪


暑からむいとしこひしの大阪は  守屋明俊

守屋明俊句集『日暮れ鳥』(角川学芸出版 ・2009年9月)より。


2011年8月9日火曜日

●週俳の誌面は皆様の寄稿でできています

週俳の誌面は皆様の寄稿でできています


●募集! 『超新撰21』を読む ≫既存記事


小誌「週刊俳句」は常時、寄稿をお待ちしております。

「句集を読んだ。これについて書きたい」

「俳誌(俳句総合誌・同人誌・結社)を読んだ。これについて書きたい」

「俳句関係のイベントに行った。これについて書きたい」

「週俳掲載の俳句について、書きたい」

上記以外でもかまいません。お書きになりたいことがありましたら、お気軽にご連絡ください。≫連絡・問い合わせ先


句集を読む・過去記事

俳誌を読む・過去記事

イベント・過去記事

俳句を読む・過去記事

2011年8月8日月曜日

●月曜日の一句〔原雅子〕 相子智恵


相子智恵








地図に在る泉はみどり誰もゆかず  原 雅子


句集『束の間』(2011年8月7日/角川書店)より。

この地図は山や高原などの観光地にある、周辺案内図の看板ではなかろうか。そこに「○○の泉」といった泉の名前が書かれ、緑色に塗られている。その地図を数名で見ているのだろう。泉の名前や場所を確かめながらも、誰も行こうとはしない。自分たちのグループだけでなく、そこにいる誰もが。

季語は「泉」であるが、地図上の泉の色である「みどり」が効いている。今いる場所の鬱蒼とした木々の緑色さえも、ここから見えてくる気がするからだ。そしてその泉は、現在地よりもさらに山深い場所にあるのではないかと、「みどり」と「誰もゆかず」から想像されてくる。

そもそも普通の写生句では、地図上のことなど詠んでもつまらないだけだ。地図よりも実景を見よ、といわれるのがオチだろう。しかも季語までが地図上のもので、実際には見ていない。

ただの地図から、これだけの風景やまわりの空気、色、匂い、物語までも感じさせられるというのは、なんというか、凄腕である。

この句集、ほかにも紹介したい句がたくさんあった。内容は多彩。そしてどの句も眼前にくっきりと、立体的に世界が立ち上ってくる。


2011年8月7日日曜日

〔今週号の表紙〕第224号 中断 倉田有希

今週号の表紙〕第224号 夕焼

倉田有希


7月のとある金曜、銀座の句会でお世話になった、女優のFさんの個展へ行ってきました。会場は三笠会館近くのギャラリー。猫や花の油彩を中心に、通路側には俳句と絵のコラボも展示されています。
作品を拝見してからFさんと話し込んで、外に出ると7時前だったでしょうか。
まだ明るい。カメラを持って銀座をぶらぶら歩きます。
岡本太郎の「若い時計台」が修復を終えていたので、それを撮って、しばしぼんやり。
ふと西の空を見ると、夕焼けがはじまっています。
高いところへ上がる時間もないので、路上から日比谷方向を何枚か撮りました。
朝焼けより夕焼けのほうが好きです。

2011年8月6日土曜日

●Travellin'

Travellin'