
まつりぺきん
プニヨンマ・プニヨンマ・ンマ・プニマンマ 森砂季
連作「プニヨンマ」の最後の句。
間寛平さんのギャグに「アメマ」というものがあります。(もちろん、芸として発話方法が面白いという部分はあるものの)なぜ「アメマ」という言葉が面白いのかを説明するのは難しいのではないでしょうか。
「アメマ」同様、謎の言葉である「プニヨンマ」は、この連作の中で挨拶だったり、万事休すの意味だったり、姉の名だったり、様々な可能性を示します。
とかく「ロジックが~」「エビデンスが~」と言われる時代、世の中の全てに意味があるという考え方自体が怪しく感じられてきます。
本来、何事にも意味なんてないのに、受け取る側が勝手に意味づけしているだけなのかも…と思わせてくれる一句。
『現代川柳句集プニヨンマ』(2024)より。
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