〔週末俳句〕
使いきる西原天気
インクひとびん使い切るのはうれしいもので、それは、ひとつには、その色を気に入り長く付き合えたことのうれしさであり、また、ひとびんぶん字を書いたのだなあ(かなりの文字数です)という感慨のようなもの。
万年筆で書いたもののなかには俳句も含まれ、それは他人様の句であったり、自分の作句であったり(かなりの句数です)。
というわけで、私にとって、俳句とは、手もて為すもの、と言えそうです。
不定期・正午更新●『週刊俳句』の裏モノ●another side of HAIKU WEEKLY
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