【俳誌拝読】
『星の木』vol.9(2012年 春・夏)
本文20頁。同人4氏の各30句、テーマ競詠(この号は「水」)各10句。俳句作品で誌面を埋め、散文は4氏による編集後記のみ。
蒸し浅蜊大盛りにして隙間あり 大木あまり
なつかしくここにも雨の薔薇咲いて 石田郷子
赤松のまぶしき空や避暑名残 藺草慶子
蜥蜴出で朝風に顔乾かすか 山西雅子
(西原天気・記)
2012年7月26日木曜日
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