【俳誌拝読】
豆句集『みつまめ』その三粒目(2013年立冬号)
A6判、本文16頁。頒価300円。てのひらにほぼ収まるくらいの小さな冊子。井上雪子、梅津志保、西村遼3氏による俳句作品(それぞれ15句)のほか、鑑賞文、吉野裕之氏(「プロデューサー」名義)による短歌と俳句を掲載。
脱ぎ捨ていちにちどこからが月光 井上雪子
嵐と嵐とあいだ月とバス停は 西村遼
あたらしき金魚放ちて水動く 梅津志保
≫問い合わせ・詳細ほか(PDFファイルの表紙+本文ダウンロードも可)
(西原天気・記)
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