2014年8月12日火曜日

【裏・真説温泉あんま芸者】 『川柳ねじまき』創刊につき「まるこし」 の話など

【裏・真説温泉あんま芸者】
『川柳ねじまき』創刊につき「まるこし」 の話など

西原天気



『川柳ねじまき』が創刊されました。2014年7月20日、発行所には「名古屋市緑区」の住所。

ところで、名古屋の食べ物って、全国的には良いイメージがないのではないでしょうか。マスコミのイメージ操作なのか、タモリのせいなのか。

実際、味噌カツが好きだという非・名古屋人は見たことがないし、小倉トーストとか、想像するだけで「ちょっと遠慮しておきます」 だし。

ところが、数年前です。「まるこし」というお漬物をいただき、あら、美味しい!

吃驚しました。名古屋に漬物のイメージがなかったので、余計に。

漬物にはシブいイメージがあります。それが名古屋とどうも結びつかない。名古屋人には失礼な、非・名古屋人の無知から来るステロタイプと知りつつ申せば、ルイ・ヴィトン好きだけど「LVマークのないルイ・ヴィトンなんてルイ・ヴィトンじゃない」という名古屋人、日曜のたびにトヨタ車を家の前で洗車する名古屋人と、漬物は、イメージがつながらない。

なのに、美味しい。とくに茗荷?(何を食べたかそれほどはっきり憶えていないけれど、たしか茗荷)。この「まるこし」、名古屋人的にはどんな評価なのか知らないのですが、東京にも出店があるし、ネットでも買えるようですし、もう一度食べてみたいんですよね。


『川柳ねじまき』の話じゃなくて、川柳の話ですらなくて、ごめんね。



『川柳ねじまき #1』は定価500円。
ウェブサイトはこちら≫http://nezimakiku.exblog.jp/22222520/
問い合わせ先もそちらに記載があります。

正誤表が2枚なのは誤り? こういうのキライではありません

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