〔今週号の表紙〕
第247号 左義長
谷保天満宮(東京都国立市)ではお正月に焚き火をやっている。左義長(どんど焼き)と銘打っているようでもなく、左義長にしては小規模なのだが、お飾りや破魔矢、達磨などが投げ込まれているので、左義長の役割を果たしているとは言えるだろう。この規模の火を見ていると心が落ち着き懐かしい気持ちにもなるのは、太古の記憶(火の発明)などではなく、人類と火にまつわる「物語」へと気分が傾くせいだろう。
(西原天気)
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2012年1月15日日曜日
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